呪い 00



自らを守るように拘束するように腕を這わせ

何かを耐えるように隠すように肢体を震わせ

その金の光を悩ましげに、色濃く、狭めて

自らの崇拝者を誘うかのごとく、蟲惑的に膝をついた彼は

その身の漸増し漸減する光と、同じ色に染まった声で

あぁ、と。




Ende


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総受の神が降臨したため、この後、分岐予定。

(・・・それって、なんてコトワリ?)

相手の希望があれば教えてください。いやいやまじで。